プロンプトエンジニア養成講座
コンテンツガイド
このシートでは、配布教材とあわせてご利用いただけるコンテンツ事前概要や関連リンク、使用プロンプト、備考など、各コンテンツに対応した情報をまとめています。
飛翔コンテンツでは目次や用語解説など、講義ごとに異なる追加情報が記載されている場合がありますが、これらの項目を利用したい場合には、適宜、講義動画ページにあるテキスト(リンク)を自由にコピーしてご活用ください
未来のエキスパートへ!
プロンプトエンジニア基礎講座
【1】プロンプトを作る
この講座では、生成AIを効果的に活用するためのプロンプト作成技術を学びます。特に「8+1の公式」を使った構築方法を通じて、適切な指示を整理し質の高いアウトプットを得る手法を習得します。本講義を通じて、AIとの対話を楽しみながら新たな可能性を開拓していきましょう。
【2】配布プロンプトの使用方法
この講義では、生成AIのプロンプトを使いこなすために配布プロンプトの基本的な使用方法を学びます。プロンプト管理システム「チャプロ」を使い、配布されたプロンプトの受け取りから実行までのプロセスを詳しく解説します。受け取ったプロンプトを実際に使ってみることで、これからの学習をスムーズに進められるようにサポートします。
【2-2】スレッドを共有する
この講義では、AIとの効果的なコミュニケーション手法の一環として、「スレッド」の共有手順について学びます。スレッドとはAIとの会話の流れをまとめたもので、これを適切に活用することで過去の会話にアクセスしたり、新しいテーマで会話を始めたりできます。実際にスレッドを共有する方法を通して、生成AIを活用するスキルをさらに高めましょう。
なお、本シートに記載されているプロンプトの配布コードおよび公開リンクは、スクール運営が管理しています。内容が今後変更される可能性もあるため、プロンプトを複製し、ご自身のチャプロアカウントで配布・管理されることを推奨します。
プロンプト基本技術
【3】8+1の公式
この講義では、「8+1の公式」と呼ばれるプロンプト設計の基礎を詳しく解説します。
この公式を習得すると、生成AIから自分の意図に合った質の高い出力を得られるようになります。
プロンプトエンジニアリングの第一歩として、実践を通じてその効果を体験してみましょう。
4】記号・書式によるテキストの指示
AIのプロンプトを効果的に作るためには、記号や書式を巧みに活用することが鍵となります。
これにより、AIが指示の意図を的確に理解し、質の高い成果物を生成することができるようになります。
今回の講義では、特に重要な記号の名前や読み方、使い方について学び、実践を通してその基礎を身につけていきましょう。
プロンプトの基本
【5】文章構造と構成要素の指示
本講義では、「文章構造と構成要素の指示方法」に焦点を当て、効果的で明確なプロンプトの作成方法を学びます。AIが意図を正確に理解し、期待通りの出力を生成できるように、文章の組み立て方や必要な情報の伝え方を具体的に解説します。さらに、章・節・項といった構成要素を利用し、論理的で読みやすい文章作成を目指します。
【6】実行指示を作る
この講義では、AIに具体的な指示を伝えるための「実行指示」の重要性とその構造について学びます。「8+1の公式」を利用して命令文を段落として独立させることで、指示の明確化とプロンプト全体の整理を図ります。また、プロンプト設計時の『#実行指示:』の活用方法を実践します。
【7】変数を組み込む
本講義では、生成AIを活用する際に重要な「変数」について学びます。変数を使用することで、プロンプトの内容を効率的に管理し、異なる出力を得る柔軟性が大幅に向上します。また、変数の設定や命名方法、公式フォーマットにおける変数の配置についても解説し、多様な組み合わせを試す実践課題を通じて、AIの活用スキルを高めます。
◆レシピを作るプロンプト
・配布コード:UVmcyqZBYbfNhTv7K0ifF371fTPfv7vV
・公開ページ:https://chapro.jp/prompt/122044/6281
応用技術
【8】段落変数
本講義では、生成AIのプロンプト設計における「段落変数」の活用法を学びます。段落変数はルールやフォーマットの指示を一括管理し、プロンプトを簡潔かつ明確に整理する方法を提供します。「通常変数」との違いを理解し、プロンプト設計の質を向上させる技術を習得しましょう。
【9】前提条件を作る
本講義では、AIに対するプロンプトの効果を最大限に引き出すための「前提条件」の設定方法について学びます。前提条件にはタイトル、依頼者条件、前提情報、目的と目標が含まれており、これを適切に設定することでAIからより的確なサポートを得られます。さらに、講義では実践課題を通じて、前提条件を活用した具体的なプロンプト作成に挑戦します。
【10】単語を改善する
本講義では、生成AIのプロンプトの質を高めるために、曖昧な表現を具体的な言葉に置き換える方法を学びます。形容詞や名詞、副詞、動詞の使い方を工夫することで、AIの出力がより的確になるポイントを紹介します。実践を通じて、プロンプト指示を効果的に改善する手順を体験し、生成される文章のクオリティを向上させることを目指します。
◆前提条件を作るプロンプト
・配布コード:IXAU58k5eBJIZ8RZNSXoIvxkgeqMZKy6
出力設計
【11】出力形式を指定する
本講義では、生成AIの出力形式の選択がアウトプットの明確さにどのように影響するかを解説します。箇条書き、表、チェックリスト、ステップバイステップなど、目的に応じた多様な形式を活用し、情報を整理する方法を学びます。実践を通じて、具体的な出力形式を選ぶスキルを身につけ、業務や作業に役立てましょう。
【12】出力フォーマットを決める
本講義では、AIの出力を安定させるための「出力フォーマット」設定方法について学びます。フォーマットは、生成物のテンプレートとして機能し、具体的な構造や内容を明確に指示することで、目的に適した成果物を生成します。実践課題を通じて、フォーマットの調整方法やブレを防ぐ技術も習得し、安定したアウトプットを得るためのスキルを向上させましょう。
13】スタイルとトーン(文体指定)
本講義では、生成AIを活用した文体指定の方法を学びます。文体指定により、読む人に適した文章を作成し、情報の伝達をより効果的にする技術を身につけます。また、文章のスタイルやトーンを設定することで、メッセージの印象や伝わり方を調整し、独自の個性や表現力を加える手法を実践します。
◆実行指示を作るプロンプト
・配布コード:jPBO1ravFxYptH6xQWRRJC9cTYXUzn5W
ペルソナ設計
【14】読み手ペルソナ
本講義では、AIの文章生成における「読み手ペルソナ」の設定方法とその重要性について学びます。読み手ペルソナは、AIがよりターゲットに寄り添った内容を生成するための基盤として機能します。具体的な読み手の属性や興味を設定し、AIの出力を効果的に調整する手法を習得しましょう。
◆読み手ペルソナを作るプロンプト
・配布コード:nXLTA1WL4BbUp2dgb7waNytjdQOGJjhV
【15】書き手ペルソナ
本講義では、AIを活用した文章生成の際に重要な「書き手ペルソナ」の設定について学びます。ペルソナ設定により、AIにどんな人物として書かせるかを明確化することで、一貫性のある視点とオリジナリティを持たせた文章生成が可能になります。具体例を通じて、書き手ペルソナをどのように活用するかを深く理解し、実際に応用できるスキルを身につけましょう。
◆書き手ペルソナを作るプロンプト
・配布コード:oku7Bm1QOkkheERUkxA9vB4JpPH5K311
【16】文章ルール
本講義では、AIを活用した文章作成において重要な「文章ルール」の設定方法を学びます。文章ルールはAIに細かい出力条件を示すための段落変数であり、具体的で明確なルールの設定が効率的な運用を可能にします。ルールの命名や箇条書きでの整理方法についても解説し、実際のプロンプト作成に役立てていただけます。
【17】補足
本講義では、AIの生成プロセスで不要な情報を省き、必要な情報を効率的に得るための「補足」の技術について学びます。具体的な補足例や最適な配置方法を通して、AI出力の質を向上させる方法を理解します。講義の最後では、各自の補足のアイデアを共有し、新たな視点や応用法を模索しましょう。
プロンプト作成の実践と応用
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【18】自動改善プロンプト
本講義では、AIプロンプトを自動的に改善する方法を学びます。自作のプロンプトをブラッシュアップし、AIのフィードバックを活用してプロンプトの精度を高める技術を習得します。プロンプト改善の際には、AIの指摘を吟味し、重要な部分を改良することで、より実用的なプロンプトを構築する力を養います。
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【19】プロンプト作成練習:お題を決める
本講義では、プロンプト作成技術を実践的に学び、自分の職業や業務内容に適したプロンプトを構築するスキルを養います。8+1の公式に基づき、実際のシーンを想定した5つのプロンプトを作成する過程を通じて、プロンプト作成の手法を理解します。自由な発想で楽しく取り組むことを通じて、生成AIの活用能力を高めましょう。
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【20】プロンプト作成練習:プロンプト構築の考え方
本講義では、プロンプト構築の基本的な考え方を再確認し、AIを効果的に活用するための指示作成について学びます。8+1公式を道具箱に見立て、必要な要素を選びながらシンプルかつ柔軟にプロンプトを設計する方法を探ります。また、AIにどのようなアウトプットを期待するかを明確にし、実行指示の具体的な組み立てと調整を通じて、期待通りの成果物を得るための戦略を提供します。
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【21】プロンプト作成練習:プロンプトを公開する
本講義では、チャプロへのプロンプトの登録方法と公開手順について学びます。プロンプトをチャプロに登録することで、カテゴリごとの整理や他のユーザーとの共有が可能になります。また、変数の設定や置換コードの利用法についても詳しく説明し、実践を通じてその活用法を理解することを目指します。
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